実施報告
開催イベントの報告
2025/02/18
のぎく保育園公開保育―プロジェクト活動「数」と日常保育ー
2025年2月13日(木)のぎく保育園で公開保育をしました。
プロジェクト活動「数」と日々変わらない活動「日常の保育」を学ぼう、ということで開催していただきました

のぎく保育園はプロジェクト活動を保育に取り入れてまだ数年ということもあり、川中園長先生が「皆さんに見に来ていただいても大丈夫でしょうか?」と、心配されていました。
しかし、私は定期的にのぎく保育園の園内研修に参加させていただく中で、のぎく保育園の良さは日常の生活にあると思っています。
職員の方々の子ども目線での温かな姿勢、繰り返し変わらない日常の安定感、子どもたちの心理面・成長面を配慮した環境があります。
保育はそこが根幹となり、最も大切なところだと思っています。

子ども達のウェルビーイングの土台は、「安心安全な生活、大丈夫そこにいていいんだよ」という空気感が、保育園全体に流れていることが大切だと思います。

難しい言葉で表さなくても、川中園長先生が「子どもにとって居心地の良い保育園はこんな保育園、どの子も心地よく安心して一日を過ごさせてあげたい!」という思いで保育内容を考え、職員の皆さんとともに作り上げてきた20年の日々の積み重ねが、実っているのだろうと思っています。

その中で、子どもたちの情緒は安定し生活や遊びに現れています。
沢山の見学者を初めて迎えての公開保育にも、動じることなく自分たちのなすべきことや遊びに集中して活動していました。
サークルタイムの数のテーマ活動では、それぞれの年齢に合わせ、3歳児は身近にあるものを数える楽しさを知り、4歳児では体験や活動の中から「多い・少ない」「高さも変わる・重さも変わる」ことを知り、5歳児では、生活の中で「便利やん!」と気が付く言葉も出てきました。

その後の交流会では、様々な意見が出ましたが担任の先生方が、的確に丁寧に答えていただきました。
日常の安定した積み重ねの中に、確実な幸福感と成長があることを学ばせていただきました。
のぎく保育園の皆様本当にお疲れさまでした。また、お会いできる日を楽しみにしています。
のぎく保育園公開保育―プロジェクト活動「数」と日常保育ー
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