
開催イベントの報告
2025/01/20
すくすく保育園園内研修
2025年1月18日、すくすく保育園の園内研修に参加しました。
前半は、理事長大西先生の障がい児保育についてです。辻井正先生のDVDを視聴しながら、大西先生の分かりやすい解説に、私もとても勉強になりました。
教育者である大西先生のお話は、保育者は成長発達理論をきちんと捉え子ども一人一人と向き合うことの大切さを説き、そして子どもの情緒の安定は一人一人が落ち着ける居場所を作ってあげることが大切であるというお話でした。
大西先生の講義の流れから、私の「受け入れ」へと分かりやすくスムーズをつながることが出来たように思います。
4月からの新年度をスムーズに迎えるために、準備期間として2月3月をどのように過ごすか?どのような作業が必要か?を考えました。
そして、4月の「受け入れ」をどのように保育で展開していくのか、具体的に3歳児・4歳児・5歳児の年齢の特徴を考えながら、実践をイメージしました。
4月のプロジェクト活動「受け入れ」を展開では、1年間をどう過ごしていくのか?子どもたちとともに考える時間「サークルタイム」が必要です。
まずは、集団生活の中の自分を意識させることであり、自分でできることは自分ですること、そして皆が心地よい生活を送ることにはどうすればよいのか「習慣と規則」をビジュアル化した環境の中で確認することが大切だと思っています。
そして、今回の研修で、今年度最後のすくすく保育園での園内研修最後になります。
ほとんど毎月1回土曜日の午前中、熱心に園内研修に参加した職員の皆様には、感謝と賛辞しかありません。
本当にお疲れさまでした、そして心より感謝とエールを送ります。