あそまなブログ
きままな「あそまなブログ」
2024/07/30
継続して1年
昨年の7月から、ウオーキングを始めて1年になりました。
しかし、時には1週間も歩かない時もあります。いやいやもっとかなあ・・・特に寒い冬は、どんよりと暗い空、そして冷たい風が吹いてくると、何だか人生空しく寂しくなってしまうのです。こんな感情おかしいのでしょうが・・・。
その点、夏は思いっきり汗をかいて、輝くような太陽が昇ってくると「あー、今日も歩くことが出来た!」と充実感一杯です。

そこで、今日も5時15分スタートし、6時25分に帰ってきました。

いつもは、瀬田の唐橋に向かって歩くのですが、今日は反対方向へ行ってみようと、草津市の方に向かって歩きました。我が家は、大津市と草津市の境目にあるマンションです。

さざなみ街道を歩いていくと、まずボート競技の紅白の浮きが目に入ってきます。琵琶湖から瀬田川に流れるここら辺りは、地形的にボート競技に適しているのでしょう、大学・高校・一般のクラブなど頻繁に試合が行われています。

また、道路の向かいには老舗の料理旅館「船宿 びわこの千松」があります。

それを横目に歩いていくと、何年前でしょう…5・6年前に出来たと思います。巨大なイオンが現れます。

そして、イオンを境に「きはんみなみばし」を渡り、いよいよ草津市に入ります。
橋の名の由来となる「矢橋帰帆島公園」が、近くにあります。

広大な敷地にある公園で、大きな遊具やプール・キャンプ場・バーベキューまでできるレジャー施設も伴っています。

しかし、江戸時代に遡ると、もともとここには矢橋港という港があったようです。『白い帆を広げた船が琵琶湖に浮かび、矢橋港に近づき帆をたたむ。その情景「矢橋帰帆」が、近江八景として歌川広重の浮世絵に描かれています。』と、『琵琶故知新』に書いてありました。

帆船かあ・・・と思い、琵琶湖を眺めていると・・・バスボートが水面に奇麗な弧を描きながら、猛スピードでやってきました。
今は帆船ではなく、バスボートかあ・・・時代の流れだなあ、さあ、帰ろう!!

我が家が近づくと、今も昔も多分変わらない・・・しじみ取りの船が、今日も浮かんでいます。

滋賀県は、京都の華やかさや優雅さには足元にも及ばず、大阪の賑やかさ面白さにも縁はなく、静かに漂う琵琶湖とともに、変わらぬ自然と日常があればよいのかなあ・・・なんて、願いを込めて思っている私です。
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