あそまなブログ
きままな「あそまなブログ」
2024/06/01
埼玉・千葉・東京を巡って
5月27日から、埼玉・千葉そして東京へ行き、29日に帰ってきました。
私は,兄3人の4人兄弟です。長兄は、定年退職を迎えると残念なことに数年で亡くなり、すでに20年近く過ぎました。今回は次兄夫婦の体調がすぐれず、三兄夫婦と埼玉までお見舞いに行ってきました。

「元気なうちに、もっと、皆で旅行に行ったら良かったな」「遠いし忙しかったからね」など、話しながらも、会えば気持ちは昔の兄弟に戻っています。

「必ず、また近いうちに来るね」と、次兄に別れを告げ三兄の千葉の家に着くと、早速次兄からラインが入りました。「遠い所ありがとう、明江に会えて心が安らぎました」と、え~、次兄がこんなメール!!いつも会えば「明江は口が悪いんだよ、言い方がきついんだよ」と、説教するのが次兄です。つい先ほども思い出話の中で「お姉さん(長兄の姉)明江に・・・て、怒ってたよ」って、言ってたじゃない・・・安らぐなんて・・・これは、いよいよ心も体も弱ってるのかな?と思ってしまいました。

そんな次兄は、やはり真ん中の兄らしく、誰ともつかず離れず・・・兄弟でもめていても、自分の立ち位置は守りながら冷静に見ています。そして、こそっと後から「明江・・・あまり言うなよ・・・」と注意することが度々…そんな兄でした。
しかし学生の時は、自分が遊びに行く時も私を誘い、スキーにボーリングなど一緒に遊んだ楽しい思い出も沢山あります。

長兄は“俺様は兄貴!!”という、何でも一番、自分が決める!そこに私が反発して、意見(文句?)を言う、という関係でした。しかし考えてみれば、私に本を与え本を読むことを教えてくれたのは長兄でした。

三兄は、いつも私に寄り添い買い物まで一緒に行ってくれるような、そんな優しい兄でした。反対されながら大阪に出てくる時も、親身になって考えてくれたのは三兄でした。

そんな兄たちに囲まれてすくすくと育ち、こうして元気なおばあちゃんになりました。
三兄曰く「明江と○○(三兄嫁)は絶対に大丈夫だ!いつまでも元気だよ!」(嫌味か?お褒めの言葉か?)

さて次の日は、三兄夫婦に別れを告げ東京に出ました。今回のもう一つの目的である「株式会社ほんの木」代表の高橋さんと面会の約束をしています。高橋さんは“良い本を広く社会に”とメッセージを込め、主に教育・社会・健康・人権関係の本を出版しています
リヒテルズ直子氏のイエナプラン教育の本も多数出版しています。高橋さんと面談し、いろいろと勉強になることや情報も頂きました。また、皆様には、講座等で、徐々にお伝えしていきたいと思います。

最後に、東京に来る喜び、これだけは買って帰ろう!と思っていたものがあります。丸の内ビルのお店で大好きな「coral&tusk」のクッションを一つ購入しました。2泊3日の短い旅?でしたが、今回はとても長く我が家を離れているように感じました。
しかし、住めば都!!そして、何やかやと半世紀連れ添った夫(空気と化した)の待つ我が家が一番、大好きなクッションを抱え揺り椅子に座り、今日も韓ドラにはまりたい!!と、思う私です。
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